ニジェール大統領が18日に来日、ニジェールってどこ？

今月の16日から21日までニジェールのイスフ大統領が来日し、天皇陛下、安倍首相と会談する予定です。
ニジェールの大統領が来日するのは29年ぶりだと言いますが、ニジェールってあまり聞いたことが無いという方が多いと思います。そこでニジェールについて簡単に調べてみました。

ニジェールとは

正式名称、ニジェール共和国。西アフリカのサハラ砂漠南縁に位置する。
首都は「ニアメ」フランス語が公用語とされていますが主に民族言語が主流。

ニジェール共和国旗

人口は16,899,327人でだいたい東京都（13,159,388）と静岡県（3,765,007）の人口を合わせたくらいとなります。

公用語から分かるように、かつてはフランスの植民地支配を受けていました。
独立、軍事政権を経て、現在選挙により選ばれたイスフ氏が大統領に就いています。

国民の80％がイスラム教を信仰しています。

国土の3分の2が砂漠なんですね。このニュースを見るまで正直ニジェールという国の存在を知りませんでした。もしかしたら見たことはあるかもしれないけれど、記憶に無いですね。

今まで首脳の訪問や来日が途絶えていた国との交流が盛んになってきましたね。これはいい傾向なのではないかと思います。