杉原千畝という人物をご存知でしょうか。
第二次世界大戦中、ナチス・ドイツの迫害の手から逃れるため日本領事館に助けを求めてきたユダヤ人たちに非常に難しい問題を抱えながらもビザを発給し、2,000人以上のユダヤ人の命を救ったという日本人外交官(日本領事館領事代理)です。
この度その杉原千畝直筆のビザが世界記憶遺産登録を目指し日本ユネスコ国内委員会に申請書を提出しました。
直筆ビザ、ビザ発給者2,139人のリストなど5種類で登録を求めています。
何かとネガティブなイメージばかりがクローズアップされる第二次大戦中の日本ですがこのような素晴らしいことも行われたんだと、この申請によって広がってくれたらいいと思います。
さすがに今回は某国も邪魔してくる要素がないでしょうし。
登録されたらいいですね!期待しております。
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