コンビニペットボトル購入は大損?水筒持参で大きな節約

水筒 貯金・節約

毎朝仕事前に立ち寄るコンビニでペットボトルの飲料を買っている方も多いかと思います。でもそれが家計にかける負担ってどれだけ大きなものかご存知ですか?

ペットボトル1本で何を大げさな…と笑う人もいるでしょう。
たしかにペットボトル飲料は大した額ではありません。しかし毎日購入するとどうでしょうか?

 

いくらかかるか計算してみよう

1ヶ月に20日出勤するものとして考え、毎日コンビニでポカリスエット(500ml)を1本購入したと仮定すると、147円×20日=2,940円となります。

さらに1年で35,280円、5年で176,400円、10年で352,800円、40年で1,411,200円です。新卒から定年までの間にペットボトル飲料だけで140万円以上使っていることになります。

土曜出勤の人や1日に2本以上購入する人はこれ以上です。ペットボトルだけでですよ?節約なんてしても大して変わらないと考えてる人も多いと思いますが、さすがにこれだけ長いスパンで見るとその必要性が見えてくるかもしれません。

 

どう節約すればいいのか

ではどうすればいいのでしょうか。もちろん飲むなとは言いません。

以下の例を挙げてコンビニと比較してみましょう。
①ドラッグストアやスーパーなどペットボトル購入する。
②粉末のポカリなどを使用して水筒に分ける。

この2通りです。これだけでかなりの節約が期待できます。

さらにこの2つでどちらがより節約できるのかを調べていきます。

 

 

ドラッグストアやスーパーを利用する

ドラッグストアやスーパーで売っているペットボトルはコンビニよりも安いので、ポカリ1本108円程で購入できます。

1ヶ月では108円×20日=2,160円となります。

1年:25,920円(1万円節約)
5年:129,600円(5万円節約)
10年:259,200円(9万円節約)
40年:1,036,800円(37万円節約)

これだけで37万円の節約ができます!ちょっとした贅沢ができそうですね!

 

水筒を利用する

こちらは水筒を購入する費用はかかってしまいます
水筒代をケチって安物を買うとすぐダメになってしまい余計に高く付いてしまうので、一般的に人気がある水筒の価格帯の2,000円~5,000円をチョイスします。
ここでは5,000円、500mlの水筒として考えていきます。

さらに水筒の清掃、パッキン交換をきちんとして5年で買い替えするものと仮定します。

 

ポカリ粉末(1L用)は25袋入りで2,800円程度です。
1袋で2L(好みによる)が作れますので20日で5袋となります。

単純計算で月560円ほどで済みます

1年:6,720円+5,000円=11,720円(2万円節約)
5年:33,600円+10,000円=43,600円(13万円節約)
10年:67,200円+20,000円=87,200円(26万円節約)
40年:268,800円+50,000円=318,800円(109万円節約)

なんと粉末ポカリを使えば定年までの間に109万円の節約になります!ペットボトル飲料だけで!

これは1例なので、もちろん個人によって必要な量などが変わってきますがたったこれだけの事でものすごい節約ができるという事はご理解いただけたと思います。
もちろん日々の水筒の清掃、パッキン交換などが必要になってきますが、続けていれば慣れてくると思います。

まず節約の第一歩として毎日のコンビニペットボトルをやめて水筒持参を試してみませんか?

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