貯金と預金の違いとは何か?

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普段の生活の中で「将来のために貯金しないと」と言ったりしますよね。
でも銀行の宣伝などで「預金」や「貯金」という言葉が出てきたりして何が違うの?と思った方もいるでしょう。

多くの人は無意識に「貯金、貯金」と言っていると思いますが、何か違いはあるのでしょうか。

 

基本的な意味はどっちも同じ

基本的にお金を預けるという意味ではどちらも同じです。
違いはお金を預ける場所です。

銀行、信用金庫、労働金庫などに預ける場合は「預金
ゆうちょ銀行、農協(JAバンク)、漁協などに預ける場合は「貯金」と呼びます。

もともとは作られた目的や経緯が違ったため呼び方が違いましたが、当時の名残で今に至るみたいです。

 

破綻した場合の保証は?

万が一金融機関が破綻した場合においては、それぞれ預金保険機構、貯金保険機構によって預金保護の対象になります。

預金保護…1銀行につき預金者1人あたり元本1,000万円まで+破綻日までの利息が保護されます。

つまり破綻時の保証については同等です。

 

金利の違いは2015年10月13日現在でメガバンク0.02%、ゆうちょ銀行0.03%で若干ゆうちょの方がお得かもしれません。

基本的に貯金だから、または預金だから有利・不利という話ではなく金融商品の違いだと思ってみればしっくりくるかもしれません。

 

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