家計簿といえば毎月ノートにびっしり書き込んだり、エクセルを作って入力したりと面倒で疲れますよね。
最近ではフリーで家計簿が作れるソフトが増えてきて便利になりました。
中でも資産管理が出来る家計簿「マネーフォワード」が大変便利でこちらのソフトを使っています。
マネーフォワードとは
マネーフォワードは全自動で家計簿をつけてくれる便利な資産管理ソフトです。
PC・スマホに対応しており、無料で簡単に続けることができます。
銀行の入出金やクレジットカードの情報を元にして食費や光熱費などに分類し自動で家計簿を作成してくれます。(後から自分でも編集可能)
毎月の収支がグラフでわかるので支出の見直しにも使えます。
また、複数の口座を1つに集計。預金、株式など項目ごとにグラフ化し資産を一目で把握できます。
そんなに便利なのにお金はかからないの?
基本無料で利用できます。
連携できる金融機関の数が決められているなど利用にはいくつかの制限がありますが、多くの方は無料版でも不自由なく使うことが出来ます。
しかし、さらに使いこなしたい人にはプレミアム会員というプランがあるので検討してみてはいかがでしょうか。
表から分かるように無料会員では登録できる金融機関は10件までとなっていますがそこまで登録するのか?ということです。
私の場合は銀行4、証券会社1、クレジットカード1、携帯1、楽天の計8件です。
通常であれば足りると思いますが、どうしてもという方は有料版を検討してみましょう。
セキュリティは大丈夫か?
ユーザーが送信する情報は各金融機関のIDとパスワードになります。
振込時等に必要なセキュリティーカード(乱数表)や、ワンタイムパス、カード番号は教える必要がないので不正引出し等の被害に合う事はありません。
マネーフォワードで出来ること
家計簿を自動作成
○カレンダーで収支を表示
何月何日にいくら使った、収入があったなどが一目でわかります。
カーソルを合わせると詳細が現れます。
○自動で収支内訳作成
取得した情報をカテゴリ別に分類してグラフ化します。過去の収支も比較可能。
○携帯料金も取得可能
毎月の携帯料金と内訳を表示可能。プランの見直しにも使えます。
資産管理ができる
○資産内訳・資産推移
複数の口座を1つに集計。預金、株式など項目ごとにグラフ化し資産を一目で把握できます。資産推移もわかるのでマネープランの考案に役立ちます。
表示できる情報は現金・預金、株式、債券、年金、不動産、FX、ポイントなど多岐にわたります。
○バランスシートを作成
資産だけでなく、負債の金額も確認できます。
利用に関して
登録方法
マネーフォワードに利用する際にはメールアドレス、パスワードを登録するだけでOKです。
FacebookやGoogle、Yahoo!のアカウントでも登録することも出来ますが、私はこのログイン方法は使っていません。
口座の登録方法
連携したい金融機関を選択し、ID、パスワードを入力するだけです。
これで連携先を削除しない限り自動で口座情報を更新してくれます。
スマホでいつでもどこでも使える
スマホ専用アプリを使えばPC版と連携。いつでも残高等の確認ができます。
レシート読み取りやカンタン手入力など様々な機能があります。
他にも使える機能があるので興味がある方は一度使ってみるのもいいかもしれません。
家計簿を付けなくても大まかなお金の流れは把握できるので、特に面倒で家計簿が長続きしない人には助かるかも…
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