後を絶たない新小岩の人身事故。ホームドア望む声が多数

5月6日午後6時42分頃、総武快速線新小岩駅で人身事故が発生しました。

ちょっと前から総武線で人身事故と聞くと(もしかして…)と思ったらまさにその通りだったという事が多いほどに新小岩での事故が後を絶ちません。

既に”名所”として全国に名が通るほどになってしまいました。

 

何故こんな事になってしまったのか。通常特急列車はホームから離れた線路を走行する事が多いのですが、実は新小岩駅は成田エクスプレスがホーム横の線路を高速で通過するため「確実性」を求めてここが選ばれるのだといいます。

2011年に成田エクスプレスに飛び込んだ女性が跳ね飛ばされ、ホームのキオスクに突っ込み客を巻き込んだ大事故が報道されたことにより、その後急激に新小岩駅での人身事故が増えました。
駅は警備員を増やし、防止用にポスターがはられたりと対策をとってきましたが、一向になくなりませんでした。

この状況にホームドア設置を望む声が多くなり、葛飾区議会で「JR新小岩駅へのホームドアの優先的設置を求める意見書」を全会一致で可決。
JR東日本もホームドア設置の検討をしていることを明らかにしたが、動き出しが遅いこともあり早急に取り組むよう葛飾区議会や市川市議会が再三にわたり要望をだしているとのことです。

 

主要路線を中心に設置が進んでいるホームドアですが、ホームドアを設置するためには車両のドアとホームドアの位置が一致するようにしなければならないため、車両の統一をする必要がありました。
そのコストが非常にかかり、頭を痛めていましたが、最近ではホームドアがどの車両にも合わせられるよう、開閉部分を長くとり、調節できるドアや可動式のホームドアの開発が進められています。

中には柵があっても乗り越える人は居るでしょうが、少なくとも誤って転落することは防げますし、柵があることで思いとどまることも多くなるでしょう。

ズグに完全設置というわけには行きませんが、少しずつ増えていって欲しいですね。

 

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