マイナンバー採決先送り、メール送りつけの犯人はこれを狙っていたのか?

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マイナンバーの改正案は今週内の成立が見込まれていました。

しかし、先日発生した年金機構の個人情報流出事件を受けて参院内閣委員会では原因究明と改善策を図った上で進めるべきとして、来週以降に先送りされる可能性が高まりました。

 

それにしても採決直前のこのタイミングでの今回の流出事件…あまりにもタイミングが良すぎるとは思いませんか。

マイナンバーを阻止するためにやったのではないかと勘繰ってしまいます。

御存知の通りマイナンバー法案には反対派も多数いる状況です。
個人の情報流出を恐れて懸念を示している方については、もっともだと思うのですがそうではない方々がいます。

その方達がマイナンバー法案で困ること…それは脱税や不正受給がバレることです。

マイナンバーによって収入がいくらあったのかが分かるので、税金と収入との不整合はないのかが分かってしまいます。

 

そのため必死に「マイナンバーが始まるとヤバイ」ということを、あれこれ理由をつけて吹聴してきました。

しかしそのほとんどが感情論で聞くに堪えないものばかり。
まるで断末魔です。

マイナンバーでそういった人たちの不正を断つのに飛躍的な効果があるのかと言われればまだ分かりませんが捜査はやりやすくなるでしょうね。

 

それを情報流出で妨げられるのは痛いですね。そうならないためにも情報管理は徹底して漏れないようにする。セキュリティに疎い者は担当に付けないなど対策は充分にとって欲しいものです。

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