マンションの高層階から2リットルの水入りペットボトルを投げ落とし、下を歩いていた妊婦に怪我をさせた都内の高校生(16)が逮捕されました。
この日だけでなく少年は、同じくマンションの高層階から水の入ったペットボトルを投げ、通行人の肩に当て打撲を負わせたり、その翌日にもペットボトルを投げ通報されています。通行人を狙ってペットボトルを投げたのは明らかであり、少年も認めているようです。
ペットボトルが凶器に変わる
ペットボトルと聞くと大したことがないイメージがありますが、例えば10階から落とすと2kgのペットボトルがおよそ時速90kmでぶつかってくるのです。
計算したら落下時の衝撃がなんと530kg
頭や赤ちゃんに当たったら大変な事になりますね。
ネット上では様々な批判が出ており、「イタズラのつもりだろうが、どんなに危険な事かわかっていない」「この高校生は同じ目に合わせるべき」「少年法なんていらない」などの意見もありました。
少年法といえば結構前に「少年法があるから捕まらない」などと調子に乗ってインタビューに答えていた少年がいましたが…
ある程度の保護は必要かもしれませんが、保護しすぎるとこういった分かっててやる輩が増えるので難しい所ですね。
コメント