会社の給料が安くてやっていけない…副業するしかない。とお考えの方も多いことでしょう。
最近は副業OKとい仕事も増えてきましたが、それでもダメな所が圧倒的に多い印象です。「こっそりやっちゃおうかな。でも会社にバレないかな？」という疑問も多いはず。誰かに告げ口されるという状況はありますが、それは置いておいて
副業がバレる原因
当然ですが収入を得れば税金が発生します。普通の会社員は源泉徴収で給料から引かれているので税金については気にした事もないという人も居るでしょう。
会社に副業がバレる原因として住民税があります。
基本的に住民税は昨年の所得額に応じて役所が決定し、勤務先に通知がいきます。
その際、経理担当者が給与に対して住民税が多い事を不審に思い発覚するといケースもあるといいます。
役所の課税課の話では、ダブルワークと思われる一定額以上のものは納税者に配慮して住民税を個人納付としている場合が多いのですが、これを支払わず督促にも応じない場合給与差し押さえに踏み切るといいます。
こうなると給与支払い先に差し押さえ通知が届き、他に所得があることが伝えられ発覚するケースが大半だといいます。
副業がバレないようにするには
会社にダブルワークがバレないようにするには、確定申告で副業の分を普通徴収とすれば、自宅に住民税の請求書が届くのでバレにくくなります。
基本的に副業の場合、年20万円を超えると確定申告が必要になります。
確定申告をするとバレると勘違いをしている人も多いようですがそれは間違いです。
確定申告なんてしたこと無いよ…難しそう。誰も教えてくれなかったんだけど。
愚痴が聞こえてきそうです。めんどくさそうなイメージはありますが、初めてで分からなくても確定申告期間には税務署に相談コーナーが設けられたり、作成方法を教えてくれたりします。
2箇所から給与の支払を受けている事、副業の所得分の住民税は普通徴収で支払いたい。という事を伝えれば税務署も理解しますので、わからない場合はちゃんと相談しましょう。
めんどくさいと放置して会社にバレるよりはよっぽどいいと思いますけどね。
確定申告の期間は毎年2月中旬～3月中旬です。初めての人は用意する書類など分からなかったり、取り寄せたりする期間も見込んで早めに行く必要があるでしょう。
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