22日午前10時半頃、首相官邸の屋上にドローン(小型無人飛行機)が落ちているのが発見されました。
機体には放射能マークがついており、小型カメラ、液体の入ったペットボトルが装着されていました。
放射性物質は検出されなかったものの、政府機関などへの警備体制の甘さが伺えます。→その後、微量の放射性物質が検出されたようです。
誰が何の目的で飛ばしたのかは分かりませんが、同日「川内原発の再稼働差し止め請求が棄却」された事、「機体に放射能マーク」がついていた事から
反原発派が抗議の意味で首相官邸にドローンを飛ばしたのでは?と推測しました。
もちろんすぐにドローンを調達するなど無理なので事前に所有して計画していたのでしょう。
反原発派が抗議のために放射性物質を使ったテロ行為…
やはり左翼というのは自分の理想を達成するためなら、どんな手段を使おうと、どのような犠牲が出ようと構わないという性質は変わっていないようですね。
今回は特別被害はありませんでしたが、爆弾や劇物などを積んでいたらどうなったのか、恐ろしいですね。
政府機関だけではありません。人混みで混雑している上空からドローンを使って劇物を散布するテロなど非常に心配される事は多くあります。
ドローンはやすいもので1万円、高くても20万円程度で買えるようです。個人レベルでも盗撮などの犯罪が行われるでしょう。
アメリカでも同様にワシントン上空、ホワイトハウス付近をドローンが飛行していたことにより騒動になりました。
当のアメリカでは既にドローンを規制する法案が検討されています。
ドローンは非常に便利な使い方ができますが悪用されると危険な兵器に変わります。
日本でも早く法整備され、悪用されることなく便利な道具として活躍してくれることが望まれます。
ー追記ー
反原発派を名乗る男が警察に出頭し、自分がやった。「原発政策への抗議だ」と話しているそうです。
こうなってくると池袋の公園の件も怪しくなってきますね…
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