撮り鉄のマナーを無視した迷惑行為、高2がJRの合図灯盗む

カメラマン 事件

以前からよく耳にする「撮り鉄」のマナーを無視した迷惑行為ですが、

中学生の少年らと一緒に東海道線の車内からLEDの合図灯1個を盗んだ疑いで都内の高校2年生の男子を逮捕したと警察が発表しました。少年は列車の写真を撮るのが好きないわゆる撮り鉄のようです。

警察に対して「自宅で点灯させて遊んでいた」と供述していましたが、他にも列車の検査記録を示す車両検査票30枚も押収され、数回に渡り窃盗を繰り返していた事がわかります。

こういった一部のマナーのない者の迷惑行為によって周囲から嫌われてしまった撮り鉄ですが、具体的にいままでどのような迷惑行為があったのでしょうか?

 

撮影のため無断で他人の敷地内に入り、「撮影の邪魔になる」と桜の木を勝手に伐採

撮影の邪魔したとイチャモンをつけ、子供を取り上げて母親に土下座謝罪させる

撮影の範囲内に入った客や駅員に罵声を浴びせる

列車内から撮影しようと座席を数人分占拠し撮影を始める。さらに三脚も使用

撮影のためなら列車の前に飛び出し、緊急停止させてもお構いなし

警笛のフタを接着剤でふさぐ

撮影のため、列車の停止位置を変えるよう運転士に詰め寄る

地下鉄でフラッシュ、緊急停止させさらに逆ギレ

備品を窃盗、暴行・障害

 

非常に多くの迷惑行為、中には犯罪にすらなるものも含まれています。

「感謝されることはあっても自分を非難する奴は偽善者」

なんて事を平気で言うのですから手がつけられない。自分が楽しければ他の人も楽しいとでも思ってるんでしょうか?

このような事が今後も続けば、鉄道会社では対策がとられ、一般の方にまで影響が及ぶ規制がなされるでしょう。

おそらくこの手の人達は注意してやめるようなタイプの人間ではないので、非常に頭の痛いところですが…

身勝手な行動で自分たち自身が不利になっていくと分からせるため、周囲が圧力をかけていくしかなさそうですね。

 

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