次の確定申告に備えよう – 便利なクラウド会計ソフト紹介

個人事業主の皆様、確定申告お疲れ様でした。
直前まで頑張っていた方、あらかじめ準備していたため早々に済んでしまった方などいろいろおられるかもしれません。

今回は確定申告の手助けとなる個人事業主、フリーランサー用のクラウド会計ソフトを紹介します。今まで手書きやエクセルでまとめていた方も、これを使えばかなり楽になるかもしれません。

各ソフトともデータはクラウド上に保存されるため、セキュリティには力を入れています。

MFクラウド確定申告

以前当ブログでも紹介した家計簿ソフト「マネーフォワード」の姉妹ソフトです。

銀行口座やクレジットカードと連携ができ、口座登録をすれば明細データを自動取得してくれるので日々入力する作業の手間が減ります。各仕分けに応じて確定申告必要書類が自動作成され、e-Taxにも対応しています。

さらにャッシュフロー分析、収益・費用分析が可能でありながら無料で使えるフリープランが用意されているなどコスト面でも安心です。

他にも機能制限なしのベーシックプラン（800円／月、8,800円／年）があります。

MFクラウド確定申告と同じくクラウドにてデータを管理するタイプのソフトです。

銀行口座やクレジットカードと連携ができ、口座登録をすれば明細データを自動取得してくれるので日々入力する作業の手間が減ります。

請求書・見積書、売掛・買掛管理、消込、会計帳簿がこれ一つで完結するため効率化が図れます。

料金プランはお試しプラン（1ヶ月無料）、個人事業主プラン（980円／月）、法人プラン（1,980円／月）が用意されています。

上記の2つは青色申告・白色申告両方に対応していますが、やよいは別々のソフトとなっています。

銀行口座やクレジットカードと連携ができ、口座登録をすれば明細データを自動取得してくれるので日々入力する作業の手間が減ります。各仕分けに応じて確定申告必要書類が自動作成されます。

青色申告オンラインの料金プランはセルフプラン（1年間無料お試し、次年度8,640円／年）、ベーシックプラン（1年間6,480円／年、次年度12,960円／年）

白色申告オンラインの料金プランはセルフプラン（1年間無料お試し、次年度4,860円／年）、ベーシックプラン（1年間4,320円／年、次年度8,640円／年）

これらのクラウド会計ソフトを使えば一々更新のたびにインストールし直す必要もありませんし、初心者にもわかりやすいようになっていますので人気を集めています。

どのソフトも無料体験ができるので一通りつかってみてから有料版への以降を考えるといいと思います。コストを考えるならばMFクラウドが一番経済的かもしれません。